山なのに昆布!?
昆布岳1045m
ネーミングが面白い。初めて聞いた時に聞き返してしまった。山なのに何故昆布なのかと。
大津波でこの付近に昆布が引っかかったという言い伝えがあるみたい。
北海道白老町と壮瞥町にあるオロフレ山に出没するも、辺り一面真っ白で何も見えないため、登るのを断念。
気温14度で強風のせいか体感はもっと寒い。はじめて山天気予報が外れた。
登れそうな近くの山を探す。車で1時間くらいの所、豊浦町とニセコ町にある昆布岳という山があるので行ってみることにする。
さっきのオロフレ山と違い、天気も良く気温20度。今時期の着るものに悩む。タイツなのか長ズボンなのか。
左右にくねくねしてた方が登りやすいけど、この山はほぼ真っ直ぐ登る感じ。
7合目までは比較的なだらかな登りに関わらず、既に汗だく。
服装の選択ミス。今までのショーパンにタイツでよかった。山道は粘土地なのでかなり滑る。
ここの見どころ めがね岩
山頂の看板が昆布の形。
山頂に人が立ってるなと登りながら思っていたけど、実はこの看板だった。急登になり足もフラフラ。
少し雲がかかっている 洞爺湖
山頂でお昼を食べていたら、あっと言う間に真っ白に。山頂の天気は変わりやすい。
ガスも抜けたので下山。急勾配の下りを張り切り過ぎたのか途中で足がつることも。
トイレが気になり水分控えていたからか、 ただ単に体力なさすぎか。
距離が短めの山を登るつもりが、がっつり10㎞以上登ってきた。毎度ながらヒザが痛い。
総距離11.3㎞ 総時間5:39 登り2:59 降り1:59