多峰古峰山
支笏湖、苔の洞門の近くにある多峰古峰山(たっぷこっぷやま)に行ってきました。
今日は右往左往をよくやる結果となってしまい😵
まずは車を停める場所が分かりずらく、右往左往してようやく登山口を見つけました。
気温−2℃ コロナウイルスで緊急事態宣言、外出自粛もあり人の集まる場所には行きたくなかったので、少し雪が降っていましたが、途中で引き返すことも考慮し、登ることにしました。
車1台しか停めれません😱
ここから林道を歩きます。雪が降っていたので積もってはいましたが、トレースが薄っすら残っていたので助かります。
しばらく進むと分岐があり標識がありましたので右に進みます。
またしばらく歩くと 山頂→標識がありましたので、右に曲り木の間を通っていきます。
林の中を歩いて行きますので、木々がたくさんありトレースも数カ所に分かれていました。
ピンクテープがあるトレースは、ソロ歩きなのか薄っすら。
もう一つはくっきりとしたトレースがありました。
ピンテの方に行くにしても、ピンテ間隔があいていて迷うこともあるだろうからと、軌跡は少しズレていましたが、最終的に合流するだろうと思い、もう一つのトレースの方を選択。
そこが間違えでした。
結果ピンテのあるトレースが正解。
そのまま歩いた結果、急登&笹コギラッシュをする羽目に…。
ここを登り切れば尾根歩きになり、楽になるハズと勝手に思い込み😵
気づいた時には全然違う方へ進んでました😱
た、たいりょくかなり消耗…。
元々の軌跡に修正し歩くも、GPSの反応が鈍く正確な位置が分かりずらく右往左往し、薄っすらトレースを見つけやっと登りはじめれました。
降り積もるパウダー雪って歩きずらいですね。少し急登になるだけで右足ズル、左足ズルってなりスノーシュー食いつかない。
笹コギも少々あり、倒木もありました。山頂まだまだ先かなと思っていたら、あっ標識見っけた😆
やはり雪が降っていて景色が何も見えず残念ではありますが、色々あったので登頂できたことが嬉しいです。
もう一つの山頂標識、半分しか見えない。
降りは自分のつけたトレースがありましたので途中までは安心です。
降りはじめて気づくこと。
滑って転び振り向くと意外と登りキツかったんだなと。
笹もあり足に絡んだりポールに絡んだりして、バタバタしてるうちに転ぶこともしばしば。
軌跡を確認し薄っすらトレースを見つけ修正するも、背丈くらい育った笹コギが待ってました。
行きの無駄に急登登りよりは全然マシですが。
一応歩きやすい道にはなっていたかしら。
総距離に比べ疲労が…修業としときます(笑)
また勉強になった経験でした。
反省点
・トレースがあると安心するけど、人のトレースを過信してはいけない。
・林の中、平坦な道歩きは要注意。
総距離5.7㎞ 総時間4:28 登り2:42 降り1:06