熊見山と労山熊見山の縦走
日高にある熊見山と労山熊見山に行ってきました。
気温2℃、車は7台くらいは停めれそう。
道路を渡って登りますので、スノーシューは持っていきます。 ツボで埋まって進めなかった足跡あり。低いところまで道路脇を歩くとよいです。
今日は珍しく先行者がいて、トレースがあり助かりました。信じて方向間違わないよに気をつけます。
先に熊見山に向かいます。
キノコが🍄
熊見山の山頂が見えます。雪庇があり注意です。
スキーの跡が怖い場所に…。
労山熊見山が見えてきました。
雪庇に注意です。
二ペソツ…登りたい山。
ピョンと尖っている山、十勝岳。ここからもはっきり見えます。
緩やかですが登りが続きますので、休みながら登ります。
後ろを振り向くと雪庇がかなりあります。
今日も天気に恵まれます。
登頂するも標識がない😅
下山は駐車場へまっしぐら。
斜めに傾いているので歩きづらいです。
またまた雪庇が…。
帰りに時間があったので、日高山脈博物館に行ってきました。日高の山々情報等、幌尻への憧れが募ります。
総距離4.7㎞ 総時間3:24 登り 熊見山迄1:10 労山熊見山迄0:54 降り0:39
シャクナゲ岳
チセヌプリスキー場から登ります。気温5℃、思っていたより暖かい。
駐車場には既にたくさんの車が停まっていました。
見るからにバックカントリーの人たちばかり。
駐車場にあるトイレは使用できました。
何処から登るのか…と思いながら歩き始めます。
ロープが張ってあり、注意書きがありました。
バックカントリーの人はロープの左側を歩くと書かれてました。
この注意書きに気づかず、スキー場コースへと突入してしまい、外人スタッフの方に呼び止められ、英語で話され、ハイキング?ロープサイドと何とか言ってるのが分かり修正して登ります。
雪が積もったようでトレースがなく、軌跡頼りに歩きます。尾根歩きでしたので景色がよい。
チセヌプリが見えてきました。
遠くのちょこんととんがってる山が昆布岳。
目指すはこの山シャクナゲ岳です。
右の2つの山、ビーナスの丘。
ビーナスの丘辺りから、風が強く吹くことがしばしば。
山頂まではかなりの急登でしたので、後ろを振り向くと滑落しそうで怖かったので、前だけ見て登りました。
カリカリ雪やったのでスノーシューのくいつきがよく、たまに吹く強風に喝を入れられ、あっと言う間に登頂です。
山頂標識が奥にあるのですが、何故かここだけかなりの強風😱立ってられませんでした。
標識も雪がついて何も見えなかったので、強風にあおられながらも、雪を落とし、写真を撮ったらすぐ移動しました。
右奥が羊蹄山ですがほぼ見えず。
山頂の岩岩、目国内岳です。
海も見えます。
スゴい変な雲やったので、思わずパシャリ。
駐車場まで戻って来ました。
総距離7.6㎞ 総時間4:26 登り2:28 降り1:27
岐登牛山(キトウシヤマ)
今日は雨予報なので山登れないかと思っていましたが、登れる山目指して旭川の東川町にある岐登牛山に行ってきました。
キトウシ森林公園家族旅行村から登ります。
気温7℃ 、望遠レンズ付きの立派なカメラを持ってる人も数人いました。
何処から登るのかなと思ったらスキー場を登って行きます😱 雪も少なくコロナの影響もあったようで、早めにクローズしてました。
雪質はベタ雪とザラメ雪、ツボ足で行けました。
一応アイゼンを持っていきましたが使いませんでした。
天気が不安定です。たまに日が差すのが嬉しい😊
お昼頃の天気が1番よいと言う予報的中🎯
たまに青空が見えます。
山頂のリフト降り場。
雪も溶けて土を歩く所も少々あり、身軽でよいですね。スノーシュー付けないで歩くの久々です。
標識がかわいい。
降りは…尻ボーオンリーです。
スキー場ですのでスピードも出ますが、広いので何処を滑ってもよいのがなおよい!
スピード出過ぎてかかとでブレーキをかけると、ザラメ雪が顔にかかり、めっちゃ痛かったです😵
下山、驚異の13分🤣
登山と言うより山遊びですね。
めっちゃ楽しかったぁ😊
買い物をすませて外に出ると大雨と雪が降ってました。やっぱりこんな天気に…。
なんとか山登れてよかったです。
帰りはあさひかわラーメン村に行き、天金ラーメンを食べてきました。もち味噌🍜
すぐ横に乃が美を見つけ、ダッシュ💨で。
ラスト1つのレギュラー2斤のパン🍞をゲットできました。久々に食べたけどやっぱり美味しい😋
総距離2.1㎞ 総時間1:16 登り0:43 降り0:13
やっと無意根山に行けたぁ(≧∇≦)
定山渓温泉の奥に登山口がある無意根山に行ってきました。天気は良いけど眺望は期待できないらしい。雲がかかって景色が見れなければ最悪途中までで引き返すつもりでしたか、早起きした甲斐がありました。
途中、車で走っていると定山渓天狗が綺麗なのでパシャリ😊
朝6時着、気温-12℃。既に2台停まってます。
無意根山は15㎞くらい歩くようで疲れますので、ゆっくり歩きます。
広大な雪原なのですが伝わるかしら⁉️
写真ばっか撮っていて前に進まない😱
まだまだここはふかふか雪ですので、歩きやすかったです。
青空やったので、景色めっちゃキレイ😊
羊蹄山めっちゃキレイ😊
無意根山の全貌。まだまだ千尺高地ですので遠いです。
無意根モンスター。
面白い木。
少し寄り道して長尾山に登頂。
ここから無意根山までが遠いです。
無意根モンスターたち。
無意根山に登頂。この標識は旧らしい。
緩やかな登りでしたので、思った程キツくなかったです。
極寒の世界。
綿帽子のような…。
降りは緩やかで、気温も上がったのかボソボソ雪になっていたので、尻ボー不向きでした😅
右か左か迷い途中で合流すると思ったら、だんだん離れて行く…。コースアウトしてました😱
無駄に登り歩く距離が増えてしまいました。
過信はダメですよね。
また学んだ登山になりました。
久々の長距離。天気も景色もめっちゃ良かったので、疲れを感じさせませんでした。
なかなか日和が合わずこれなかったので、やっと来れたーって感じです。
これやから冬山やめられない😱
総距離16.5㎞ 総時間7:44 登り 千尺高地迄2:07 長尾山迄0:30 無意根山1:13 降り 千尺高地迄1:07 登山口迄1:34 標高差1087メートル
阿部山
先週の百松沢山と同じ登山口から登ります。
な、なんと排雪が入っていた為、車が奥まで行けましたのでかなりの距離短縮です😆
既に車4台停まっていましたので、縦列して停めます。
トレースがしっかりしているので、スノーシューを持ってツボで歩きます。
ヒザくらいまで深いトレースも、今週の雨で段差もないくらいに…。
スノーブリッジあるよねー。なんて会話をしながら気になり足早に歩きます。
えっ⁉️ない😱 何処かに渡れそうなとこないか探しましたが何処にもなく…。
橋ではないのでツボやと貫通するおそれがありましたので、スノーシューで渡ります。
阿部山への分岐に到着。殆どの人は百松沢山に行くと思いますので、トレースなかったです😵
初めてです。こんな雪質で歩くのは…。スノーシューやのにズボッズボッって埋まり、とにかく歩きづらい。
尾根歩きまでは急登が続きます。
低山ですがやっとこ登頂した感じです😅
峯越に行くトレースついてました。
少し遠そうでしたので阿部山のみ。
曇っていましたが一瞬晴れたのでパシャリ。
オブジェのような木✨
降りは、埋まり、引っかかり、転ぶの繰り返し😱
で距離の割には疲れました。
スノーブリッジがなかった場所まで戻ってきました。行きに渡ったところは危ないですので、できれば使いたくない。
ふっと右側に目を向けるとツボ足跡が続いてました。こっちにも別のスノーブリッジあり、まだしっかりしてました😊
渡った後は沢ギリギリを通ります。
ツボ足で滑って沢に落ちたような痕跡あり。
気をつけて歩きましょう。
春山になるんかな?暖かくなってくると雪崩に注意ですか、この雪質にも苦戦です。
先週行った百松沢山もこんな風やったら大変やったなと思いました。
1週間しかたっていないのに、スノーブリッジがなくなるとは…。
総距離5㎞ 総時間3:50 登り2:03 降り1:04 標高差500m
百松沢山
百松沢山に夏ルートがないと聞き、冬山を登りたい思いが募りスノーシューを購入するきっかけとなりました。
当初スノーシューを買っても、そんなに冬山登るの?なんて思っていましたが、今では冬山の魅力にとりつかれちゃいました。
百松沢山は西区にあり平和霊園ルートから登ります。
お彼岸の頃に除雪され登れるようになるようですが、今年は雪が少ないこともあり、今時期から登る人が増えてきましたので、行ってみることに。
駐車場は4台のみ。既に満車でしたので縦列して停めます。
正直ここまでキツイと思っていませんでした。
長ーい林道歩きと急登しかないイメージです(笑)
気温−2℃ いつもと同じ格好ですので、暑くなるかもと思いながら出発。
トレースはしっかりついてました。
ベタ雪やったのでスノーシューのくいつきもよく、歩きやすかったです。
早々に暑くなり薄手袋にチェンジ🧤
渡渉3カ所くらいあります。
スノーブリッジがありますが、一つツボ足跡が貫通してる所もあり、寒さ次第では崩れる危険もありそうでした😱
こんな貼り紙がありました。
登山をする時は十分に注意が必要ですね。
何処までが林道なのか分かりませんでしたが、山沿にぐるっと巻いて登り、時には急登があります。
私的にはこの標識からがキツかったです。ずっーと急登続きで、登っても登っても山頂が見えない😱
暑さの限界を迎え素手になり登りましたが、山頂手前の広くなってる所から、風が強く寒くなりました。
手袋を履いたり脱いだり忙しい😵
北峰山頂に到着するも風が強く寒かったので、フラフラで太ももパンパンでしたがそのまま南峰へ移動します。
向かうはあのお山!
遠そうに見えましたが、10分くらいで着きました。もちアップダウンがありましたのでキツイです😱
南峰に登頂。標識はありませんでした。
曇っていて景色が見えないかと思いましたが、ちょうど晴れてきたのでラッキーでした。
左から、神居岳、烏帽子岳。
まだ登った事がないので、夏にチャレンジしたいと思います。
北峰に人がいるのが見えました。
バックカントリーの人たちもたくさんいましたが、北峰〜南峰までは急下降で大変ですので北峰にデポした方がよいかもです。
降りるの大変だったらしく、急下降の途中にスキーデポしてありました😅
降りは所々ではありますが、尻ボーできます。
急下降続きでかなりヒザのダメージ😱
林道も長くかなりの体力消耗😱
距離13㎞以上で標高差900以上、久々に疲労感たっぷりの登山になりました。
とは言え登りたかった山に登れたのはよかったです。
総距離13.2㎞ 総時間6:30 登り3:09 南峰迄0:10 降り北峰迄0:11 登山口迄2:03 標高差968m
リベンジ 十勝連峰 三段山
ここまで山頂から見える景色が凄いとは思ってみませんでした。
富良野岳、三峰山、上富良野岳、上ホロカメットク、十勝岳とぐる〜っと近くで一望できました。
あの悪天候の中、ムリに登らなくて良かったなと😆
距離の割には標高差がありましたので、太ももかなりのダメージ😵
気温−12℃ 風もなく穏やかで、雲一つもない天気。
7:30前にも関わらず大勢の人で賑わっていました。
リベンジに胸が膨らみます。
まだ踏み固まっていないトレースやったので、めっちゃ歩きずらかったです。
旭岳も見え足を止め写真を撮るため、なかなか進まない😅
この白と青の景色がたまらない😆
空を見上げて大きく深呼吸😊
噴煙かなり出てました😅
硫黄のニオイも。
富良野岳分岐から上ホロカメットクまで縦走した事を思い出しひたります。
十勝岳〜🏔
山頂付近、雪崩後に見える…⁉️
写真撮影も済ませ、ジャマにならないようにと座りザックを持ち上げると…
な、なんと逆さまでコーヒー入りサーモスが滑り落ちる😱😱😱
あっ、その先は崖だぁ😭
身体が固まり動かない。
諦めモードの私でしたが、近くにいた方に救助して頂き、無事コーヒーを飲む事ができました。
登頂して水を飲んだのですが、ザックのファスナー締めるの忘れた😵
周りの方々は登山あるあるやねって(笑)
皆さん、そんな経験ないですか?
ファスナーの締め忘れには、気をつけましょう!
あまりの景色の良さに、山頂でのんびり。
ん? あそこに山?
利尻山が見えましたぁ😆
幻でしょうか⁉️
降りは勿論、尻ボーで。
パウダーの積雪なので滑らないと思ったら、意外とスピードが出て怖いくらい。
スピードを抑えると顔に雪がかかり、冷たい。
全身真っ白に(笑)
白銀荘まで戻って来ました。
冬山って怖いイメージがありましたが、登ってみるとハマります。
初心を忘れずに安全第一で楽しみます。
総距離6.6㎞ 総時間4:37 登り2:26 降り0:54 標高差740m