音江山
深川市音江町にある音江山に行ってきました。
車は採石場のところに停めさせて頂きました。
7:40着 気温−15度 車から降りたくない気温です。
支度をしていたら、前の山にシカさん3頭発見。
ここの音江山はバックカントリーを楽しむ人が多いようです。
次から次へと車が来ますが、登山の人はいません(笑)
駐車場から登山口までひたすら歩きます。
スキーのトレースですので、少し道幅狭めですが助かります。
旧沖里河温泉(おきりかわおんせん)のところが登山口です。
スキーのトレースを登って行くと、少し登山ルートから外れていましたので修正。
登山のトレースはかすかに残ってる感じです。
雪が降ったのか地吹雪とかなのか分かりませんが、トレースが無くなるのもしばしば。
剣山の横をかすめ音江連山登山コースを歩きます。
この辺りからトレースがまったく無くなり状態でラッセル ラッセルしてました。
音江山にシュプールがあります。確かにバックカントリーを楽しめそうな山です。
長い急登をやっと登り分岐点に到着です。
無名山か音江山に行くか悩みます。
無名山に行くならば、ずっとラッセルになります。
音江山には行くまではラッセルですが、下山はスキーのトレースがありますので良いかなと思い音江山に行くことにしました。
ケモノの歩いたトレースを登って行きます。
山頂にはたくさんのスキーヤーの方々がいました。滑る準備をしてるところです。
山頂標識が埋もれているようで見当たりませんでした。残念。
ここから下山です。スキーのトレースは道幅も狭く、意外と埋もれますので、深雪を歩いた方が歩きやすかったです。
木にのっかっている雪もスゴイです。
立派な笹も所狭しとありました。
今日の山は深雪過ぎて尻滑りや尻ボーは不向きの為、ひたすら歩きます。
ポールも使いながら歩くので、腕もパンパン。モモいや全身筋肉痛です。
深雪は足に負担がかかりますね。修業のような登山でした。
総距離9.1㎞ 総時間5:40 登り登山口迄0:29 剣山迄0:44 音江山2:00 下山1:07 登山口から駐車場迄0:27